性教育絵本「げっけいのはなし いのちのはなし」

「お母さんから血が出てる!ケガかな?病気かな?」お子さんにこう聞かれたらどう答えますか?

小さい頃からの家庭での性教育はとても大切です。でも、なかなか親御さんご自身の言葉で伝えるのは難しいかもしれません。

また、月経は単に「およそ月に1回出血するもの」ではありません。そこから伝えていかなければいけない大切なことがたくさんあります。それは女の子だけにでなく、男の子にもです。

この本は、性別に関係なく、小さいお子さんでも月経やいのちのことを理解できるようにと作られています。ぜひ、お子さんとの性教育にご活用ください。

<絵本の前書きより>
「赤ちゃんはどうやってお母さんのお腹に来たの?」末娘を妊娠中、当時8歳だった長男にこう聞かれたことから、私の性教育への探究が始まりました。

親として、子どもに対して何をどんな言葉で伝えていけば良いのか。調べれば調べるほど、幼い頃からの家庭での性教育の重要性がわかってきました。

子ども自身が自分や相手にとって何が大切かをきちんと判断できる力をつけるために、親として何ができるだろうか?他の親御さんたちと一緒に考えていきたい。そんな思いから、乳幼児の保護者向けの性教育の講座を開始しました。この絵本は、その講座で出会った親御さんたちの思いや、私と子どもとの実際のエピソードを元にして作っています。

月経は「いのち」を繋いでいくための大切なもの。単に「一定の年齢になればおよそ月に1回出血するもの」ではありません。この絵本には、月経の仕組みだけでなく、そこから伝えたい大切なことをたくさん盛り込みました。

絵本のストーリーを最初のページから順に読んでいただくだけでなく、お子さんの興味や理解度、親御さんが特に伝えたいところに合わせて、読むページの順番を自由に変えていただいても構いません。ぜひ親御さん自身の言葉を加えて親子の会話を深めていただけると嬉しく思います。

親から子へ伝える性の話は、きっとお子さんの「心や体のお守り」になると信じています。どうかこの絵本がたくさんのご家庭に届き、お子さんの性別に関係なく、親子で話し合うきっかけとなりますように。

おおいしまな (著), ふかいあずさ (著)
販売価格 1,430円(税込)

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宮井文美

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